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住宅の賢い選び方③

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さらに言うと、貸す方の金融機関の本音としては、頭金を2割以上用意できる人に貸したい、というところのようです。たとえば、ローン金利をみると、頭金が2割以上用意できる人には、そうでない人に比べて優遇した金利を設定している金融機関がたくさんあるのです。なぜかというと、金融機関にとって、まさかのときの担保割れのリスクが少なくて済むからです。
住まいの価値が目減りしていても、ある程度頭金が入れてあれば、銀行としては、ローン残債分の焦げ付きの危険性が少ないと考えているのです。つまり、頭金が多くある融資先(すなわち家を買う側のわれわれのことです)は、不良債権化する可能性が少なくて済む、ということです。
ここでいう、ある程度の頭金、とは、「物件価格の2割」としているところが多いのですが、これにこだわる必要はそうありません。一つの目安にして置けばよいのです。要は無理をしない額の頭金を入れておくことで、後々のローン返済額をキツキツにしないことが大切なのです。
では、住居費全体を考えたとき、いくらまでなら無理なく返済できるのでしょうか?
ざっくりとではありますが、おおまかな目安を挙げるとすれば、「手取り給与の25%」くらいに住居費が納まれば、まずまず無理のない返済プランになるといえるでしょう。
もちろん、収入の多寡にもよりますが、おおむね年収の800万円位までの世帯にあてはまる、ざっくりとした目安とお考えください。

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